腑に落とせて気付いた思い

同僚からある方が苦手で、その方が自分だけ対応が違って辛い。という内容の話をされました。

私はその方が同僚に辛くあたっている姿を見たことはありません。でも、その内容を聴いたときに、
ハッとなりました。
同じ内容を以前、同僚に話していた自分がいたからです。私が上司に対して思っていた感情でした。

私は上司に好かれたい思いが強くありました。
良い人でいたい自分もいました。
仕事が出来る自分でいたくて上司の目を評価を気にしていました。
自分だけ厳しく言われるので嫌われているとおもっていました。
でも、ある出来事から私が上司に対して一場面だけで○○な人だ！と決めつけている事に気づけました
すると、上司の愛情に気付きました。
本当に恥ずかしいですが、見直しを何度もしてきましたがやっと腑に落とせたようでした。

少し客観的に見ると私だけに厳しいのではないのです。上司は平等に皆に同じなのです。
ただ、ひとりひとりの個性があるので伝え方が違っていただけでした。私の場合は少し強めにポイントを絞ってアドバイスを貰っていました。
視点が自分中心になっていると、大事なことが見えなくなります。

上司の本当の想いを気付けた時に心から感謝の気持ちが沸き上がりました。壁を作っていたのは自分でした。この気持ちになる前は、上司と雑談も出来ない自分がいました。
今は、気構える事なく話せる自分がいます。
本当にありがたいです。

主人や他の家族への感謝の気持ちも見直しが必要です。もっと深いところで、気付きたい。
しっかり、見つめます。

日付が変わりましたが、5/17のブログです。