体験して気づけたこと

私は1月の大雪の日に転倒して
右手を骨折しました。

経過は順調で今は右手に装具をつけて
生活しています。

骨折した時はかなり落ち込みました。
こんな事になるまで気づけてないんだと。
自分を責めていました。
中々、這い上がれずに苦しみました。

Akemiさんのブログを何度も読み返し
他の方のブログも拝見させて頂き、
セッションでのAkemiさんの言葉を思い返し
何か掴めないかと必死でした。
もがく渦中にいる時は何も見えていなかったし、他の方の助言の言葉もストレートに入って
こない状態でした。

今、思うと頑なに殻を被ってました。

自分の利き手の右手が使えない事で、
日常生活動作や家事や車の運転など
今まで出来ていた事が自分一人で出来ない
辛さを体験すると共に周囲の家族の優しさ
も体験しました。
仕事も休んでいるので、主人と一緒にいる
時間も多く今まで見えてなかった主人の
行動や気持ちも少しだけ気づけるように
なりました。
また、自然と自分の身体も気遣うように
なりました。

今回、骨折したことで家庭・仕事・自分の
身体をもう一度見つめ直す機会となって
います。

本当に感謝しかありません。

頑なに殻を被っている時は素直さや感謝の
気持ちを見失っていたかも知れません。

素直さや感謝を忘れずに！肝に命じます。